自分は北海道出身。新天地に行きたくて、東京の会社を探していました。そこで出会ったのが、大山工業です。離職率が低かったこと、初任給が良かったことが決め手となりました。
これまで育ててくれた親元を離れての新天地・東京。最初の頃は慣れない仕事や初めての一人(寮)暮らしなど、ドキドキしながら生活していましたが、だんだんと緊張がほぐれていきました。その要因は、親しみやすい先輩方や同僚の存在です。心配して声を掛けてくれる先輩やご飯に連れて行ってくれる先輩などの存在に救われています。飲みの場では、うまくガス抜きさせてくれるというか。自分も入社7年目になるので、そんな先輩になれるように頑張ります。
現場では、建物の骨組みを組むのが自分の仕事になります。
最初の1、2ヶ月は大変だなと思いましたが、上司の人から話しかけてもらった際に「自分は期待してもらっているんだ」ということがわかって、踏み止まれたところがあります。
仕事をしていて達成感を覚えるのは、ミスなく仕事を終えた時です。鉄筋工というのはダイナミックなイメージがあるかもしれませんが、意外と細かい作業が必要で、数ミリメートル、数センチメートル単位での調整が重要になってくるのです。そのため、ミスなく、しっかりと鉄筋が組めた時は達成感があります。
この仕事は、やることさえやっていれば怒られませんし、わからないことがあれば教えてくれます。建築業界は先輩が厳しくて怖いというイメージを今もお持ちの方が多いかもしれませんが、決してそんなことはないんですよ。
自分が仕事をする上で大切にしているのは、まずはとにかくやってみること!
わからないことはやってみて、間違えながらでも覚えていけばいいんです。一生やらないで知識を覚えられずにいるよりも、よっぽどいいと思いませんか?
そんな私の挑戦してみたいことは、ずばり、職長になることです。現場を束ねる、一番上のリーダーである職長。その働きぶりと言ったら、かっこいいとしか言いようがありません。
すごいなという尊敬と憧れ、自分もいつかはやってみたいという思いがあります。そのためには、まず、もっとたくさんの現場を経験することですね。これからも、まだまだ頑張ります!!